2021-04-20
2021-04-20

Jobs Magazineを運営するチームでは、これまで「bosyu」や「bosyu Jobs」そして、「Jobs Prime」といった、いわゆる採用領域のサービスに携わってきました。その中で一貫して考えてきた問いは、「採用活動は人事だけが行うものなのか?」というものです。

採用活動を「一日の大半を一緒に過ごすメンバーを探す行為」と捉えるならば、人事だけでなく現場で働くメンバーこそが採用活動の主体となるべきだと考えています。しかしながら、2021年時点の日本の採用市場を見る限り、現場で働くメンバーが主体となって採用活動を行っている企業はごく僅かです。

つまりは、現場で働く上での細かい事象を知らない "人事" が "求職者への訴求内容" を考え、"求人票" を作成しているケースが大半だといえます。その中には、"JavaとJavaScriptが混在している" ものや、"利用言語:Ruby(onRails)" といった 、専門家から見るとなんともお粗末な求人票があり、もはや求人としての意味をなさないといえるレベルのものまで散見されます。

この状況について、率直に "良くない" と考えています。他方で、私達自身も採用活動を行って感じる事実として、"この状況もやむを得ない" とも思っています。というのも、専門分野は日々深化しており、専門家ではないメンバーがそれに追随するのは不可能に近く、エンジニアやデザイナーであったとしても少し分野が異なれば "隣の畑はわからない" ことは日常であるためです。

とはいえこの現状は、求職者の職業選択を難しくしている要因のひとつであると考えており、それらを解消する一つの手段として、"専門家目線での記事コンテンツ" が有用であると考えるに至り、Jobs Magazineをはじめることにしました。

Jobs Magazineに掲載していく内容

Jobs Magazineでは、主に3種類の記事を掲載していきます。

  • エンジニア・デザイナー・PM目線での、企業取材記事
  • 業界動向の調査レポート
  • 転職動向の市場調査レポート

これらの記事は、現役のエンジニア・デザイナー・PMによって書かれており、ひとりの専門職として知りたかったことを、インタビューしたり調査したりしながら書いています。その中でも特に、 "伸びている会社のチーム" に関する話が読者の方に伝わるように、記事を構成しています。

ひとりの求職者として考えるならば "将来一緒に働くメンバー" は何よりも大切なのですが、現実問題として転職活動前に "一緒に働くメンバーを知る" ことは難しいのが現状です。この現状を少しでもよくするための手段のひとつに "取材記事による追体験" があると考えており、記事を読み進める中で "一緒に働くかもしれない人" についてのイメージを深めていただければ嬉しく思います。

この記事を書いた人
koyo
bosyu / bosyu Jobs / Jobs Primeのプロダクトマネージャー。プロダクトについての薀蓄を語ったりするのが得意。だいたいヴァーチャルの世界で生きています。
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